2013年9月14日土曜日

高橋信次霊の冗談ぽい話し方が好きだった

 ブログの更新というのは,思っていたより忍耐力が必要で,時間も結構取られるものですね.少し疲れたので,今日は「高橋信次霊言集の面白さ」について述べてみたいと思います.当時の私の年齢は17歳~19歳程度でしょうか.そのような若造が「面白い」と思った箇所を紹介するので,知的な面白さとは違うということを断っておきますね.

 まずは「高橋信次の天国と地獄」から,「天使の条件」について解説した部分を引用しましょう.

 だから一番目でちょっと、ストイックなとこがどっかあることがある。二番目で、飾らない、天真爛漫な無邪気な部分がある。で、三番目では何か人のためにしたいという気持ちを持っておる。これは先天性のものが多いんですね。何か人のためになるようなことしたいっていう気持ち、多いですね。こういうもの持っているのが天使であることが多いです。
 だから読者のみなさんね、この三箇条と自分とをよーくチェックしてみて下さいね。どうでしょうか。
「いや、おれストイックだよー。だってね、お銚子はね、だいたい三本注文したらもうそれで切り上げることにしてるんだ。これはストイックだね」
「いや、ビールは僕はね、晩酌は二本までしか飲まないです。ストイックです。ビール二本。決まっとるんです」
「ストイックですよ。勉強は、もう夜の十一時過ぎたら絶対しませんから。もう非常にストイックな生き方してます」まあこんな方もいらっしゃるかもしれませんね。
「いや、僕は天真爛漫ですよ。ほんとね、スーパー行ったってもう天真爛漫に万引きしてますよ」なんて、こんな人もいるかもしれませんね。まあいろんな方がいらっしゃるかもしれません。あるいは。
「あっ、人の役に立つことしてますよ。それはそれは人の役に立つ。代々木公園で夜な夜なあなた、双阻鏡持っていってのぞきしてね。変なおまわりさん来ないように見張ってあげてますよ」とこんな人もいるかもしれない。
 まあ、いろいろあるかもしれませんが、そういう主観的な物差しはともかくとしてね、この三つが、だいたい天使の特徴ですから、自分が天使かなーって思ってる人はね、よーくこのへんを振り返って、考えてみて下さいね。

 はい,このような感じです.私は,これを読んで笑っていましたね.そして「自分も,もしかしたら天使かもしれない」などと思ったこともありました.

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