2013年9月11日水曜日

非常に多く出版された高橋信次の霊言集

 私は高橋信次という人も,彼が主宰していたGLAという宗教団体も,全く知らなかったので,彼の生前の性格などは知りません.ただ、霊言の中の高橋信次はユーモアがあり,時々冗談のような話をしながら宗教の話をするので,とても面白く,肩の力が抜け,そして読みやすいものでした.宗教家であるにもかかわらず宗教臭さがなく,なんだか友達のように語りかけてくる高橋信次の話に,私は引き込まれました.

 特に高橋信次の霊言は、非常にたくさん出ました。出版スピードもかなり速かったです.

  • 1986年12月 高橋信次霊言集
  • 1987年5月 高橋信次の新復活
  • 1987年6月 高橋信次霊訓集1
  • 1987年8月 高橋信次霊訓集2
  • 1987年10月 高橋信次霊訓集3
  • 1988年1月 高橋信次の天国と地獄
  • 1988年8月 高橋信次のUFOと宇宙
  • 1988年6月 高橋信次の新幸福論
  • 1988年8月 高橋信次の新ユートピア論
  • 1988年9月 高橋信次の大予言
  • 1988年11月 高橋信次の心の革命
  • 1988年12月 高橋信次の愛の讃歌
  • 1989年5月 高橋信次のやる気の革命
  • 1989年8月 高橋信次復活の原点 永遠編
  • 1989年9月 高橋信次復活の原点 天使編
  • 1989年10月 高橋信次復活の原点 希望編
  • 1989年11月 高橋信次復活の原点 太陽編
  • 1990年12月 高橋信次復活の原点 新生編

 これは,ほとんど月刊誌レベルのスピードです.書店に行くと,毎月に近い形で新刊書籍が出ているのを発見したので,なんだか気になって次々に買っていました.1巻を読んだら2巻が気になるのと同じです.これで大川隆法関連書籍の「定期購読者」になりました.

 私の場合,このときは「高橋信次ファン」になっていたと思います.大川隆法はあくまで「著者」あるいは「霊能者」としての認識でした.ただ,本当にこんな速いスピードで本が書けるだろうか?やはりこれは,本当に霊がしゃべっているのではないだろうか?と思うようになっていきました.なぜなら,読書によって,高橋信次が毎月出てくるのをリアルタイムに感じていたからです.



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