二回目に参加した講演会は1990年8月26日、やはり幕張メッセ国際展示場で開催された「大宇宙の悟り」でした。この時は、私は一人で行きました。これは大川隆法の過去世の一人として太陽の法に書かれている、ムー大陸の王・ラ・ムーが宇宙人と遭遇し、様々な過去や未来を見せられるという話を述べたもので、「悟りの発見」の第4章に収録されています。これはネット上にもアップされているようで,以下のリンクから聴くことができます。
http://www.youtube.com/watch?v=42gL8GwhDdI
聴いてみるとおわかりのように、ゆっくりとした言葉、何か本当に遠い過去の記憶を思い出すかのように滔々と述べてゆく話の展開に、やはり引き込まれるものがあると思います。超古代文明と宇宙人の話です。証拠は全くありません。ただ、聴衆はあの幕張メッセの広い会場を埋め尽くしています。聴衆の中には、やはり泣いている者,手を合わせている者もいます。どの人も大川隆法が本気で話をしていると思って、聴いているのは間違いありませんでした。
こんな話を信じることができるのだろうか。しかし、もしこのような霊的なビジョンを見ることができるのが大川隆法ただ一人であるとしたら、どうだろう?彼にしかわからない真実。それを他の人にも伝えるべく、こんなに頻繁に大講演会を開いて語っているとしたら?私は、書きとめた話を帰宅してからワープロに入れ、何度も読み返すようになりました。こうして私は、定期的な本の読者から定期的な講演会の参加者となりました。
なつかしい講演ですね。僕も行きました。当時20代前半でした。
返信削除今は「悟りの発見」という書籍になっていますね。